3月3日(木)、卒業を控えた3年生を対象に、本校第一体育館にて、音楽科主催の芸術鑑賞会「中野正英Live at Sakamoto J.H.S.」を開催しました。
エレクトーンプレイヤーの中野正英さんをお招きし、全9曲(80分間)の充実したコンサートとなりました。
「Cry Baby」からスタートした前半のステージは、耳なじみのある曲で高揚感アップ!体育館の床や壁を震わせる音圧が、ライブ感を盛り上げます。
途中、1月にエレクトーンフェスティバルのグランドファイナル(全日本大会)に出場した、森由美香さんにも演奏を披露してもらいました。
インタビューコーナーでは、中野さんのお仕事の内容についてや、中学生時代の思い出、当時考えていたこと、これから高校生になる皆さんに向けてのメッセージなど、たくさんのエピソードをお伺いすることができました。
後半のステージの中では、オリジナル曲「風の船」について、創作(作曲)について解説していただいた上で演奏があり、よりイメージが広がり、理解も深まりました。
ラストの曲は、北海道民謡を和風EDMにアレンジした「ソーラン節」で盛り上がり・・・盛大な拍手からのアンコールでは、GUMIが歌う「千本桜」で会場全体が大盛り上がりした中で幕を閉じました。
中野さんの優しくあたたかなお人柄も感じることのできた、素晴らしい時間でした。生演奏に触れた今回の経験が、今後の皆さんの人生を豊かにしてくれることを願っています。